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glossary用語集

フィトスフィンゴシン

フィトスフィンゴシンとは、セラミドの構成成分として皮膚にもともと存在する脂質の一種で、肌のバリア機能を高め、炎症を抑える作用に優れた成分です。
特に乾燥肌や敏感肌において不足しがちな成分であり、これを補うことで、肌のうるおいを保ちつつ、外部刺激に強い健やかな肌状態を保つことができます。
皮膚の水分保持をサポートして乾燥や外部刺激から肌を守ったり、アクネ菌や他の皮膚細菌に対して抗菌作用を持ち、ニキビや肌荒れの原因となる菌の繁殖を抑制する作用があり、他にも皮脂の過剰分泌を抑え、脂性肌やニキビ肌の改善に期待できます。これらの効果からスキンケア製品やヘアケア製品に配合されています。