ヘルペス 単純ヘルペスウィルス(HSV)が原因で発症するウィルス感染症で、主に唇・口回り・顔・陰部、周辺に小さな水泡や潰瘍が繰り返し現れるのが特徴です。多くの人が幼少期に感染しており、体内にウィルスが潜伏している状態でも、疲労・ストレス・紫外線・刺激などがきっかけで再発することがあります。発症時には、痛みや痒みが伴うことが多く、見た目にも影響を与えるので、早期の治療が重要になります。同じタオルや食器を共有してしまうと、感染してしまう可能性があるので共有は避けましょう。