ベツリン酸 ベツリン酸(Betulinic Acid)は、白樺の樹皮やナツメなどに含まれる天然のトリテルペノイド化合物で、抗酸化作用・抗炎症作用・抗老化作用を持つことで知られています。近年の研究では、ベツリン酸が皮膚線維芽細胞の老化を抑制し、コラーゲン生成を促進することが明らかになり、エイジングケア成分として注目されています。また、紫外線による肌ダメージの軽減や、肌のバリア機能の強化にも寄与するとされています。