リン酸 L-アスコルビルナトリウム

ビタミンC（アスコルビン酸）にリン酸とナトリウムを結合させた水溶性のビタミンC誘導体です。
安定型ビタミンC誘導体と呼ばれ、ビタミンＣと比較して安定性が高い成分です。
通常のビタミンCは不安定で酸化しやすいという欠点がありますが、SAPは安定性が高く、皮膚への刺激が少ないことから、敏感肌にも使用できるビタミンCとして、医療・美容の現場で広く使われています。
肌に吸収されると酵素の働きで活性型ビタミンCに変換され、美白・抗酸化・皮脂抑制・コラーゲン合成促進など多彩な美容効果を発揮します。