コルネオデスモシン コルネオデスモシンは、肌の一番外側の角質層にある「コルネオデスモソーム」という細胞接着構造を支えるタンパク質です。 このタンパク質は、角質細胞同士をしっかりくっつけて、肌のバリアやうるおいの保持、適切なターンオーバーのために重要です 。 例えば、乾燥や角質のむけ過ぎ(皮むけ症)ではコルネオデスモシンがうまく分解されず、肌にかさつきやすい状態が起こることがあります。