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glossary用語集

チロシナーゼ

チロシナーゼは、メラノサイト(色素細胞)内に存在する酸化酵素でメラニン色素を合成する際に必要なカギとなる酵素です。簡単に言えば、「シミのもととなるメラニンを作る酵素」ということです。
紫外線やニキビ、アレルギー・ホルモンバランスの乱れ・睡眠不足などの影響で活性化し、シミやそばかす、くすみや色素沈着の原因になるため、美白ケアではチロシナーゼの働きを抑える成分(ハイドロキノン、アルブチン、ビタミンC誘導体など)が重要とされています。
チロシナーゼを抑える有効成分として、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体などがあり、スキンケアに取り入れることで、美白・透明感のある肌を保つことが可能になります。