内臓脂肪
内臓脂肪とは、胃や腸などの臓器まわりに蓄積する脂肪のことで、皮下脂肪とは異なり内臓に直接付着するため、生活習慣病やメタボリックシンドロームのリスクを高めます。
糖質や脂質の摂りすぎ・運動不足・アルコールの摂取・ストレス・睡眠不足などで過剰なカロリーが内臓脂肪として蓄積されやすくなります。
内臓脂肪が多くなると、インスリン抵抗性を引き起こし、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を誘発しやすくなります。
予防・改善には、バランスの取れた食事、適度な運動、アルコールの節制など、毎日の習慣を少しずつ変えていくことが重要になります。