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glossary用語集

水添レシチン

水添レシチンはレシチンに水素を添加して安定化させた成分で、レシチンは大豆や卵黄などに含まれる天然由来の成分で、私たちの肌や細胞膜にも存在する「細胞間脂質」とよく似た構造を持っています。
水素添加により酸化に強くなっているため、製品の安定性が高く、長期間変質しにくいのが特徴です。
肌へのなじみも非常に良く、低刺激で高機能な保湿・乳化成分として、保湿や安定性を重視する化粧品やスキンケア製品に広く使用されます。
主な役割は乳化作用で、水と油を均一に混ぜ合わせて他の有効成分を肌の角質層まで浸透させ製品の使用感・効果を向上させ、肌のバリア機能をサポートし、乾燥や紫外線などの外的ダメージから肌を守る効果があります。
大豆由来の成分なため、アレルギーのある方は注意が必要です。